研修・講座
犯罪被害者支援フォーラム 2019
- 佐賀VOISSでは、毎年「犯罪被害者週間」の一環として、
~被害者に必要な社会の支援とは~
をテーマに、11/19(火)「犯罪被害者フォーラム2019」をアバンセにて開催いたしました。
第1部では、田口理事長がコーディネーターを務め、パネルディスカッションが行われました。
パネリストには
ピアサポート大分・絆の会代表 佐藤悦子さん
佐賀県弁護士会・犯罪被害者支援委員会委員長 福田孝さん
佐賀県県民環境部くらしの安全安心課長 田中卓郎さん
佐賀県警察本部警務部広報県民課犯罪被害者支援室長 三家隆幸さん
にご参加いただきました。
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第2部では、前半は、山陽学園大学・山陽学園短期大学、ボランティアサークル・あい「犯罪被害者支援チーム」製作によるデジタル絵本朗読・「まおちゃんの新しい靴」
後半は、佐賀県警察音楽隊演奏が行なわれました。
- ※終了しました。ご参加くださったみなさま、
ありがとうございました
佐賀VOISSでは、毎年「犯罪被害者週間」の一環として、犯罪被害者等の置かれている状況を知り、本当に求められる支援を考えるためのフォーラムを開催しています。本年は11/25(日)、メートプラザ佐賀にて開催いたしました。
第1部では、毎年、県内の中・高校で佐賀県警が開催しています「命の大切さを学ぶ教室」における作文コンクールの表彰式とその作文朗読が行われました。
その後、佐賀県警察音楽隊の演奏がありました。
第2部では、基調講演として2007年名古屋市で発生した「闇サイト殺人事件」で犠牲となられた磯谷利恵さんのご遺族で
いらっしゃる母親の磯谷富美子さんが当時の心境や裁判に際しての苦労などをご講演されました。
その後、山の音楽家「Shana」によって、オカリナ演奏があり癒される雰囲気のなかで、無事閉会いたしました。
犯罪被害者支援フォーラム2015
- ※終了しました。ご参加くださったみなさま、
ありがとうございました。
- 佐賀VOISSでは毎年、「犯罪被害者週間」の一環として、被害者の置かれている状況を知り、本当に求められる支援を考えるためのフォーラムを開催しており、2015年は11/6(金)、ホテル グランデはがくれにて開催しました。
- 第1部では、犯罪被害者ご遺族で、山口被害者支援センター直接支援員の、中谷 加代子さんに、「歩と生きる」との演題でご講演いただきました。
- 第2部では、トークセッションを行ないました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
犯罪被害者支援フォーラム 2014
- ※終了しました。ご参加くださったみなさま、
ありがとうございました。
- 佐賀VOISSでは毎年、「犯罪被害者週間」の一環として、被害者の置かれている状況を知り、本当に求められる支援を考えるためのフォーラムを開催しており、今年は11/15(土)、アバンセホールにて開催しました。
第1部では、NPO法人 はぁとスペース代表、山本 美也子さんに、「思いやりで社会を変える」~被害者への理解と協力~」との演題でご講演いただきました。
第2部では、「被害者に必要な支援とは」と題してパネルディスカッションを行ないました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
犯罪被害者支援フォーラム 2013
- ※終了しました。ご参加くださったみなさま、
ありがとうございました。
- VOISSでは、毎年「犯罪被害者週間」の一環として、被害者の置かれている状況を知り、本当に求められる支援を考えるためのフォーラムを開催しています。
2013年度は、2010年にも佐賀でご講演いただいた小林美佳さんに、再びご登壇いただくことになりました。参加費は無料です。みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。
主な内容は以下の通りです。
日時 11月15日(金)
13時30分~16時00分 (13時00分 会場)
会場 アバンセホール 佐賀市天神3丁目
内容 第一部 講演 性犯罪被害にあうということ
講師 小林 美佳さん
(『性犯罪被害にあうということ』著者)
第二部 トークセッション
性犯罪被害者に必要な支援とは
出演 小林 美佳さん(『性犯罪被害にあうということ』著者)
安永 恵子さん(弁護士・佐賀県弁護士会被害者支援委員会副委員長)
藤林 武史(精神科医・被害者支援ネットワーク佐賀VOISS理事長)
犯罪被害者支援フォーラム 2012
- ※終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
- VOISSでは、毎年「犯罪被害者週間」の一環として、被害者の置かれている状況を知り、本当に求められる支援を考えるためのフォーラムを開催しています。
2012年度の内容は下記の通りです。
日時 11月16日(金) 13:30~17:00
会場 アバンセホール
内容
第一部
- 講演「子どもの安全を守る?悲劇を繰り返さないために?」
講師 大阪教育大附属池田小児童殺傷事件遺族
- 本郷 紀宏さん
第二部
- シンポジウム「社会全体で被害者を支える街づくり」
犯罪被害者支援フォーラム2011 ~被害者に必要な支援とは~
- ※終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
- VOISSでは、毎年「犯罪被害者週間」の一環として、被害者の置かれている状況を知り、本当に求められる支援を考えるためのフォーラムを開催しています。
2011年度の内容は下記の通りです。
日時 11月13日(日) 13:00~17:00
会場 佐賀勤労者総合福祉センター「メートプラザ佐賀」
- 第1部 講演
この悲しみの意味を知ることができるなら
~世田谷事件・喪失と再生の物語~
『悼む心がいのちを繋ぐ』 入江 杏さん
第2部 トークセッション
『未解決事件をめぐって』
ゲスト:入江 杏 さん(絵本作家・世田谷事件被害者遺族)
川崎政宏さん(弁護士・おかやま犯罪被害者サポートファミリーズ代表)
犯罪被害者支援フォーラム2010
- ※終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
- H22年11月13日、小林美佳さんをお招きし、犯罪被害者支援フォーラム2010第1部を開催しました。
佐賀女子短期大学を会場とした2時間という短い時間で、会場の参加者250名の心それぞれに大きな何かを残し、次なる会場へ向かって行った小林美佳さん。
被害に遭ったことを言っても平気、言うほうも言われるほうも構えないという環境。この人なら言えるという人が一人だけではなく、その人ひとりに寄りかかるのではなく、母にも言える、友人にも言えるという意味での環境が必要であることが語られました。
性犯罪被害に限らず、犯罪被害とは特別な人が遭うわけではないのです。だれが遭ってもおかしくない。
だから、“重い”と言わないで、普通に話しを聴いて欲しいのです…
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「性犯罪被害とたたかうということ」
小林美佳 著
朝日新聞出版 定価:1,260円(税込)
発売日:2010年10月30 日
- 小林美佳さん
1975年生まれ。東京都出身。
大学卒業後OLを経て、司法書士事務所に勤務していた2000年8月、性犯罪事件に巻き込まれる。その経験を踏まえ、現在は都内で会社員をしながら性暴力の被害者支援活動を行い、各地で講演活動や執筆活動を行っている。
- 著書紹介
「性犯罪被害にあうということ」
2000年8月末、当時24歳の小林さんは、見知らぬ男2人にレイプされた。仕事帰りに道を聞かれ、教えようと近づいたら車内に引きずり込まれた…。
警察で質問に答え、変わらず出勤し、1ヵ月で13kgも体重が落ちた。屈辱感・罪悪感で自分を異臭を放つ動物のように感じ…。
2年後、形だけでも幸せと呼ばれたいと結婚するが、夫とのセックス後に決まって嘔吐した。そして離婚を申し出た。
性犯罪被害者の傷の深さ、葛藤、家族の辛さ…
男性にこそ読んでみてほしいと思う。
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「性犯罪被害にあうということ」
小林美佳 著
朝日新聞出版 定価:1,260円(税込)
発売日:2008年4月22 日